少しずつシステムを導入(IT化)していきたいというご要望は、本当に役に立つ、使いやすいシステムを導入する上でとても大切です。 なぜなら、システム導入の基本は一気に高いシステムを導入するのではなく、step by stepで少しずつ取り入れていくことだからです。また、クラリス社が推奨するシステム導入方式(アジャイル式)を取り入れることで、よりスピーディーに、さらにはコストを抑えて、使いやすいシステムに仕上げていくことが可能です。 T&R・サポートの「機能追加サポート」は、これらのご要望に応えるべくして生まれた定額サービスです。 定期的なシステム修正や改善は、規定時間内であれば無料*で対応いたします。より使いやすく進化する上に、無駄なコストは一切かかりません。ご導入いただいている経営者様やシステム担当者の方々には、「こんなサービスが欲しかったんだ!!」と大変喜ばれているサービスです。 *別途月額費用がかかります。
T&R・サポートの「機能追加サポート」は、システムの改善費も費用に組み込んでいますので、いちいちお見積りを提出する必要がありません。このため、ちょくちょく稟議を通さなくて良いとシステム担当者の方々にも大変喜ばれているサービスです。 *規定時間を超えた場合は別途お見積り、費用が必要になります。
T&R・サポートでは営業の専門部署はなく、技術担当者(FileMakerエキスパートエンジニア)がお打ち合わせから実際のプログラミングまで直接担当いたします。 また、お客様のプロジェクトを継続的に担当いたしますので、話もスムーズに進むだけでなく、技術担当者がお客様の要望を熟知できるため、結果的にはコスト削減にもつながります。
T&R・サポートではFileMaker(ファイルメーカー)の保守に加え、パソコンの保守、ホームページの保守を含めますと、100を超えるクライアントがいらっしゃいます。なかには、10年以上10万単位で保守料金をお支払いくださっているクライアントもいらっしゃいます。これらのクライアントが長年継続してくださっているのは、当社への評価でもあると自負いたしております。
機能追加サポート(月定額の保守)で、FileMaker(ファイルメーカー)システムの修正や改善を対応するということは、相当の「技術対応力」が必要です。なぜなら、いい加減なお仕事をしてしまえばお客様は離れていってしまうからです。お客様にご満足いただけるよう「技術」や「お客様への応対」について日々、研鑽しております。
アジャイル式とは、ある短い期間内に必要な機能を必要な分システムに実装してゆき、その期間内においてテストやその機能を評価しながら、次の機能(開発)をさらに追加してゆくという開発手法です。 もう一つ、アジャイル式とよく比較される開発手法がウォーターフォール式です。字の如く、水の流れのように上から下へ、工程や担当者をきっちりと分けて進めていく方式になります。ウォーターホール式は、プロジェクトが初めの設計通りに進むという特徴から、契約時の契約内容や責任範囲が明確だったり、スケジュール管理がしやすい等のメリットがある一方、要求獲得(ヒアリング)の際に、要求のズレ、漏れがあった場合や、開発途中で要求に変更があった場合等は、仕様変更として別途で追加費用や開発期間が発生するデメリットもあります。 その点、アジャイル式の場合は、工程分けされて進むのではなく、必要な機能を必要な時期にシステムに実装していけるので、無駄な機能は入りませんし、無駄な開発費用もかかりません。スピード感を持って、さらには低予算で行うことができます。 アジャイル式は、FileMaker(ファイルメーカー)を活用したシステム開発に適した開発手法であり、クラリス・ジャパン株式会社もFileMaker(ファイルメーカー)がアジャイル式に適している旨をベンダー向けの講習会等でも示しています。